メイの雑記帳

何でもない不安を分析するための何でも日記

続々と罹患

目が覚めてしまったので最近の記録をつける。

6月は娘が新型コロナウイルスに罹り、悲惨であった。
高校の体育祭でうつされた可能性が濃厚である。
学校でも流行っていたもよう。

発症直後は39度を超える発熱があった。
土日の発症だったため、週明けに近所のクリニックに行くもすでに発熱患者の受付は締め切られており、他のクリニックでも当日の受入枠はなし。
とりあえず、検査キットを買って、自宅で検査することに。
抗原検査キットの反応は鈍いが、はっきりと陽性を示す線があらわれた。

さらに翌日、ネットで予約をとった耳鼻咽喉科を受診した。
通常は対症療法のみだが、基礎疾患がある人はコロナ専用の薬を処方してもらえるとのこと。
塩野義製薬の新薬ゾコーバを処方してもらった。
高校生まで医療費がタダになったから有難い。
ゾコーバは10割負担だと一錠およそ7400円、それを1治療あたり7錠もらえば3割負担としてもかなりの値段になる。
診察、検査が3割負担だとおよそ4千円。
合わせれば1型糖尿病にかかる月当たりの通院・薬剤費よりも高い。

そして水曜日、朝から体調は悪そうで、息苦しさを訴える。
空気を吸っても肺に酸素が入らない感覚で、本人は錯乱状態となった。

次回、救急車を呼んだ話。