メイの雑記帳

何でもない不安を分析するための何でも日記

手術室のドア開放

先月、皮下腫瘍の摘出手術を受けたときのこと。

病院ではなくクリニックなので手術室といっても簡易なものだ。
手術台がひとつ、そこの人が3人も入ればスペースにゆとりはない。
30分くらいとわかっていれば落ち着いていられると思っていたが、ドアを閉められるとやはり意味のない不安が襲ってくる。

看護師にパニック気味で、狭いところが苦手だと伝えた。
そうしたら、あっさりドアを開けてくれた。
なんと手術中も開けたままでよいそうだ。
窓にかかったカーテンも半分開けてくれた。

病院の本格的な手術室ではあり得ないだろうが、クリニックではそんなことが可能だったとは。
てっきり、手術室はどこも厳重な密室だと思っていた。

ドアが開いていればかなり安心である。
そう考えれば美容室も店のドアは開いているのでシャンプー台も怖くない。
怖くないはずだ。