メイの雑記帳

何でもない不安を分析するための何でも日記

良性の腫瘍だった

11月、左腕の皮下腫瘍を摘出した。

12月、病理診断結果が出た。
予想どおり石灰化上皮腫だった。
悪いものではなく一安心だ。
よかったよかった。

1年前の夏ごろ、左上腕の内側に米粒ほどの何かに気づいた。
半年ほどたつと1センチほどに大きくなった。
さらに半年、また大きくなったような気がした。

触ると固く、その塊と周囲の境界は明確だった。
そういうときは悪性腫瘍の可能性は低い。
そうかってに解釈したが、気にはなる。

さて、どこの病院に行くか。
高校生のとき、同じような腫瘍が背中にできた。
それと同じような手術になるだろう。
たいした手術ではない。
大学病院に回されても厄介だ。
石灰化上皮腫で検索し、すぐに手術ができそうな形成外科クリニックにした。
結果、とてもスムーズに診てくれた。

気になったらもっと早く行くべきだった。
不安な時間を過ごしてしまった。
だが、これでひとつの不安は除かれた。