メイの雑記帳

何でもない不安を分析するための何でも日記

オンラインゲームがストレス

オンライン対戦ができる三国志のゲームをやっているが思わぬストレスがたまってしまう。
令和になる前からやっているのでもう5年くらいか。

しょせんはゲームの中だけの人間関係で、彼らのリアルな人物像はわからない。
だが、ゲームの中で別れがあるのはつらい。
たいしたことではなく、ゲームの中で所属軍団が別れるとか、それだけのこと。
リアルな生活には何の影響もない。

しかし、チャットなどでリアルな人物像が透けて見えるとどんな人なのか気になってしまう。
これは無駄な執着だ。
こんな拘りは時間の無駄にすぎない。

子供のころの同級生が気になってしまうのと似たような執着だろうか。
これは脳がちょっと暴走しているだけだ。

気にしなくても大丈夫だと強く思い込め。

もう梅雨明けだ

東京は6月だというのに暑すぎる。
35度を超える猛暑日が続いている。
暑すぎて調子が狂う。

だが、雨や曇りの日が延々と続くよりはましだ。
空が見えない梅雨空は不安をかきたてる。
曇天の世界に閉じ込められて逃げ場がなくなるのだ。

炎天下、見上げれば太陽があり、青空が広がっている。
今年は梅雨が短くてよかった。

今夜は子供が遊び歩いているのか、帰ってこない。
不安になるのも面倒だ。
職場には確かに通っているだろうから、所在不明にはならない。
帰ってこなくても大丈夫だ。

歯科医院もクリア

5月末、歯科検診と歯のクリーニングに行った。

パニック気味になってからというもの、椅子が倒される瞬間に不安になるのが怖かった。
半地下にあり、窓がなく閉塞感が強い。
歯科医はお気に入りなので、パニックの不安さえなければいいのに。

前回は眼鏡をつけたまま施術してもらい、何事もなく乗り切れた。
今回も眼鏡で乗り切れた。
歯のクリーニングなら、あとどのくらいで終わるのか予測ができる。
予測ができるというのは閉塞感を破るために重要なのだ。

美容室もそうであったが、眼鏡があるとだいぶ落ち着く。
眼鏡はまさにお守りである。

美容室クリア

パニック気味で行くのが怖かった美容室にようやく行った。

事前に「外郎(ういろう)」を飲んでみた。
小田原の店でしか買えない伝統薬で、銀色の小さな粒である。
効果は未知数である。
子供の頃は酔い止めになるからと飲まされて、何の効果も感じられず苦いだけだった。
今では「お守り」代わりにちょうどよい。
何にでも効くと思えば効くのだ。

美容室で怖いのはシャンプー台である。
眼鏡を外して、台が後ろに倒されるときが恐怖の頂点である。
胸の底から気持ちの悪いざわめきと不安が込み上げる。
ただのシャンプーにすぎないことは分かっているはずなのに。

倒されてから、ひたすら数をかぞえた。
終わるまで数えてみるとおよそ8分。
いつ終わるのか分かっていれば恐怖はだいぶ減るものだ。
怖いのは、先が見えない中で動けないことだ。

とりあえず、この方法で乗り切れた。
次は月末に歯科医院が待っている。
これも美容室と似た状況で怖くなってしまったが、同じように乗り切ってみよう。

銀座立田野が「登記記録の閉鎖」

検索してみたところ、大好きだった銀座立田野が登記記録を閉鎖していた。
これは完全に復活はなくなったということなのか。

株式会社銀座立田野

会社名カタカナ
ギンザタツタノ
法人番号
7010001162716
法人区分
株式会社
本社所在地
東京都江東区東陽6丁目3番2号イースト21タワー

登記変更履歴 2件 現在

登記記録の閉鎖等
2021年10月19日
商号 株式会社銀座立田野
本社所在地 東京都江東区東陽6丁目3番2号イー
スト21タワー

設立(法人番号指定)
2015年10月05日
商号 株式会社銀座立田野
本社所在地 東京都江東区東陽6丁目3番2号イー
スト21タワー

           

美容室がこわい

明日は半年ぶりに美容室を予約した。
数年前から美容室のシャンプー台がこわくなった。
できれば美容室には行きたくないものだが、梅雨時になると髪の毛がまとまらず、あまりにも汚らしい。
仕方なく、意を決して予約したのだ。

予約はしたものの、そのせいか眠れなくなってしまった。
仕方ないので眠らずに日記でも書いているところだ。

シャンプー台がこわいというのはパニック障害によくある症状らしい。
あんなものが何故こわいのか。
数年前まではなんともなかったのに。

眼鏡を外し、台に座る。
台が後ろに倒され、なぜか顔に布をかけられる。
そして首周りにタオルやらなにやらを巻きつけられる。
さらにコロナ禍でマスクも外せない。
これらがすべて苦手である。
以前から苦手ではあったが、今や得体の知れない恐怖である。

台が倒されようとする瞬間、ざわざわと気味の悪い感覚に襲われる。
逃げられなくなるという恐怖だろうか。

なんとかひと呼吸おき、ゆっくり横になる。
顔のタオルは拒否、首は締めつけない。
終わるまでひたすら数をかぞえて耐える。
前回はこれでなんとか耐えられた。
次もきっと大丈夫だ。
いざとなれば途中でも休めばよいだけだ。

 

IKEAはつらい

パニック障害気味だとIKEAの店舗はつらい。
息子が棚を見たいとのことで三郷にあるイケアに行ったが、あの迷路のような店のつくりは精神的に疲れる。

イケアは入口から順路どおり客を歩かせるように設計されている。
2階から入って延々と標識を頼りに進むのだが、出口がいっこうに見えない。
今どのあたりにいるのか、あとどのくらい進めばよいのか、わからない。

何度か行ったことがあるのでおおよその見当はついているが、それでも不安になる。
とても息苦しい。
早く外に出たい。

もうひとつ駄目だったのが近ごろクローズしたお台場のヴィーナスフォートだ。
あれは全天候型とかですべて建物の中にあり、出口が見えなかった。
長いトンネルも駄目だ。
トンネルは、あと何メートル、という表示を見つけては何とか見通しをたてる。

入口から出口が見えないのはつらい。
慣れない大型店舗で出口が見えないところは要注意だ。

閉鎖的な地下でも、駅は何度も通って慣れていれば大丈夫だ。
池袋の駅構内は平気だし、大手町の地下も大丈夫だ。
新宿や渋谷も慣れてはいないが何となく見当はつくので問題はない。

地図があればよかったのだろうか。
いや、イケアはわかっていても無理な予感がする。
家族が一緒でも無理だった。
当面、あの中には入らないほうがよいだろう。