メイの雑記帳

何でもない不安を分析するための何でも日記

IKEAはつらい

パニック障害気味だとIKEAの店舗はつらい。
息子が棚を見たいとのことで三郷にあるイケアに行ったが、あの迷路のような店のつくりは精神的に疲れる。

イケアは入口から順路どおり客を歩かせるように設計されている。
2階から入って延々と標識を頼りに進むのだが、出口がいっこうに見えない。
今どのあたりにいるのか、あとどのくらい進めばよいのか、わからない。

何度か行ったことがあるのでおおよその見当はついているが、それでも不安になる。
とても息苦しい。
早く外に出たい。

もうひとつ駄目だったのが近ごろクローズしたお台場のヴィーナスフォートだ。
あれは全天候型とかですべて建物の中にあり、出口が見えなかった。
長いトンネルも駄目だ。
トンネルは、あと何メートル、という表示を見つけては何とか見通しをたてる。

入口から出口が見えないのはつらい。
慣れない大型店舗で出口が見えないところは要注意だ。

閉鎖的な地下でも、駅は何度も通って慣れていれば大丈夫だ。
池袋の駅構内は平気だし、大手町の地下も大丈夫だ。
新宿や渋谷も慣れてはいないが何となく見当はつくので問題はない。

地図があればよかったのだろうか。
いや、イケアはわかっていても無理な予感がする。
家族が一緒でも無理だった。
当面、あの中には入らないほうがよいだろう。